木津川市
人口78,129人[2019年12月1日現在]
木津川市
木津川市(きづがわし)は、京都府南部の市。奈良時代に恭仁京が置かれた。京都府の市としては最南端に位置し、南は奈良県奈良市に接している。 2007年(平成19年)3月12日に、京都府相楽郡の木津町、山城町、加茂町の3町が合併し、木津川市となった。 京都府の南端に位置し、市名の由来となった木津川が流れる。 平城京の造営に使われた木材を荷揚げされた港 (昔は、港を津といいました。)が 町名のゆらいです。 市域西部で湾曲する木津川に沿って形成された平野部とその縁をなすなだらかな丘陵、および北側、南東側の山地からなる。また、加茂地区東部に笠置町の飛び地が点在している。
史跡・名勝
旧山城町
◇蟹満寺今昔物語に出てくる蟹の恩返しの物語由来の寺。
◇神童寺
聖徳太子創建と伝えられる寺。
◇砂防歴史公園
明治時代、日本の治水に大きな功績を残したオランダ人技師デ・ケーレの偉業をたたえ作られた公園で、当時の堰堤が残されている。
◇高麗(こま)寺跡
旧加茂町
◇浄瑠璃寺加茂町を代表する古刹、浄土式庭園、三重の塔(国宝)
◇岩船寺
792年、行基の創建と伝えられている古刹あじさいが見所
◇海住山寺
良弁僧正開基とされる古刹、五重塔(国宝)
◇石仏群
40あまりの石仏が点在
旧木津町
◇相楽神社◇岡田国神社
祭・催し
旧加茂町
おかげ踊り 10月御影供 4月
旧木津町
祇園祭(7月7日)布団太鼓祭(10月中頃)
施設
旧山城町
◆府立山城郷土史料館山城地方の歴史資料が収集、研究、展示されている
◆山城町森林公園
旧加茂町
加茂青少年山の家旧木津町
◆ハイタッチリサーチパーク交通・その他
◆地元の鉄道(近隣)JR奈良線
JR片町線(学研都市線)
JR関西本線
◆特産物・生産物
旧山城町
お茶、たけのこ、ぶどう、しいたけ 宇治茶の話